的中した不安〜会社の変わらない体質

不安に思っていた事が、現実になってきた。
(By経歴書をすぐに書いてもらえなかった話)

以前勤めていた職場に、書いてください、とお願いした経歴書が、まだ出来上がってこないのだ。
もう、一週間経つので、さすがに胸が騒ぎ、昨日、事務所に電話をかけた。

事務所の人は、「まだ、本社から郵送されてこない。」と言う。
締め切りがあるので、今週中には欲しいのですが、と言うと、
「じゃあ、本社に電話をかけて聞いてみます。」
と言い、しばらくして、うちに結果報告の電話をくれた。

「本社に電話して、どうなってるかを聞いたら、在籍時の社員番号も解かったし、在籍期間も確認できたから、書類に記入して送ります、とのことでした。郵送の前に、記入した書類のFAXを送ります、とのことでした。」と言う。

在籍期間等々は、書類をお願いした時に、こちらがちゃんと鉛筆書きで書類の欄に書き付けておいたのに、1週間も、それを確認していた、とでもいうのだろうか。
「ほおっておかれたな、こりゃあ。」と返事を聞いた瞬間思った。

それから、1時間後、また事務所から電話があり、
「今、本社からFAXが来たので、それをお宅にFAXしましょうか?」と言う。
お願いすると、すぐに自宅にFAXが送られてきたが、見た瞬間、なんで?と胸がドキドキしてきた。

会社(団体等)名:
証明者(役職):
   (氏名):               印

この3つ記入するところのスペース全部使って、でかでかと会社の住所付きの判が一個押され、印の所に社名の四角い印が押してあるのだが、
ただ、それだけだ。
証明者の名前や役職は無い。

また、事務所に電話をかけ、
「すみませんが、書類に不備があると受け付けてもらえないので、社名だけではなく、証明者の方の役職、氏名も記入してもらってください。まだ本物の書類は本社にありますよね、そのことを伝えて書いてもらえませんか?」とお願いする。
「わかりました。」と言ってはくれたが、胸の動悸は静まらない。

そうだったよ。
私、この会社の、こんなトコが嫌で、辞めたんだったよ。
思い出したよ、上の人のやることなすこと、全部滑ってて、ちゃんと計画すれば、1度で済むことを、何度も何度もやりなおして、効率悪く、全然人の連携がとれてなくて、人によって違うことを言うので、現場はいつも混乱し、現場の人間はいつも困惑していたんだよ。

2日後に書類は本社から届くという。
ちゃんと届きますように。
ちゃんと、もれなく必要事項が記入されていますように。

ただ、祈るしかない。
また、送り返さないといけなくなるのだけは、勘弁や(涙)