実直な資格

今朝は、体中が痛くてダルくて、昼前なのにまだ起きてこない息子を起しに行く気にもなれん。

原因はわかっております。
JRで東京往復したので、乗り換えの駅でエスカレーターに乗る度、キャリーケースをよいしょ、よいしょ、と細腕?で持ち上げ、ホームでも転がすより、持って走れ、って、その場ではなんとも思わなくても、体って正直なもので、1日おいて筋肉疲労・・・・(泣)

田舎では、どこに行くにも車なので、荷物持って走るって事はめったにやりません。体、鍛えにゃいけん。

まあ、それは置いといて、東京の、友人との会話で印象に残った事を少し。

「40後半にして資格に挑戦して、消費生活アドバイザー、合格した」と意気揚々と報告したら、
「それを取って、どういう事やるの?」
と聞かれ、
「消費者相談の窓口とか。企業でも、役所でも。」
というと、ふーん、とあまり興味なさげ。

でも、「私、販売士の2級も持ってるし。」と言うと、
「え、俺も持ってないのに。」と食いつき良し。

話には聞いていたが、ほんとに小売業界では、販売士の資格は威力があ
るんですね。

一昨年、仕事辞めたとき、再就職のために、何か持ってたほうがいいよね、と思って販売士の3級資格をU−CANの通信教育で勉強して7月に受験、余力でそのまま、市販の参考書で勉強して10月に2級受験、合格。
2級の勉強のなかで、特商法のことなどを知り、消費者側からの勉強をしたい、と思い、消費生活アドバイザーという資格を知って、受験を決めたので、販売士は私のベースになってます。

1級は2月にあり、主婦にとっては年末年始は勉強どころではないだろう、ということでとても直前勝負では受験不可能。
もし、挑戦するとしたら、もういまごろからテキスト読んでいかないとダメだろうな。

でも、今は、消費生活アドバイザーの資格を生かして頑張っていこうと思っています。集中と選択です。
しかし、販売士も消費生活アドバイザーも、一般的では無い地味な資格だなあ・・・。(説明に困る)
知る人ぞ知る、実のある資格なんですがね。