コーラスの練習〜お茶と白い犬の癒し

きょうはコーラスの練習があった。

終わってジョイフルでお茶を飲んだ。
窓の外を、自転車にのったおじさんが犬のリードを引いて通りかかった。犬は、ソフトバンクのお父さん犬とそっくりの、真っ白い日本犬だった。
お父さん犬よりは少し太っていたが、真っ白でふくふくしていて、とてもかわいらしかった。

私が友達にそのこと知らせた時には、おじさんと犬はもう通り過ぎていて、友達は残念がっていたが、しばらく経って、またそのおじさんが窓から見えたので、
「また来た!」と即知らせ、みんなで窓の外を見た。
犬は、一生懸命トコトコ走っていた。

様子がかわいらしく、みんな歓声をあげ、かわいい、この辺を何度も回って散歩してるんだね、と言い合った。
犬を飼っている友達が、あの犬、少し年取ってるね、と言った。

おじさんと犬はすぐに窓から見えなくなったが、そのあと、お父さん犬のことや、友達が飼っている犬のことなどの話題でひとしきり盛り上がり、コーラスの練習で疲れた私達の心は癒されたのだった。

コーラスは、3月にステージがあるのだが、あまりまだ完成していない。変拍子、転調、複雑なリズム、課題は山積の曲。
しかも、来週の練習は、練習会場のつごうでお休みになる。
自宅で個人練習しなくてはならないのだが、自宅ではなかなか家事雑事に押し流されて、気付いたら1週間経っていた、というのが日常。
全然曲が仕上がる気がしない。

「当日用事ができて、ステージに立てないかもしれんから、ごめんね」と逃げ腰で希望的観測を言ってみたら、「いったい何の用事ができるの!?」とみんなから、しかられた。
すいません、まじめに練習します。
恥はかきたくないもんね。やるしか、ないです。
ちゃんと歌えたら、かっこいい曲なんですよ。ちゃんと歌えたら、ね。