去年の心残り〜Xmasのお母さんコーラス

昨日は夜になって電車のダイヤが乱れ、息子から、
”9時37分発の電車に乗るつもりで駅にきたら、遅れてて、10時10分に発車になるらしいから、遅くなる”とメールがきた。
息子は地元の大学に電車通学してます。

山間部は大雪で、JRが、のろのろ運転してるらしい。
単線なので、対向車が通過しないと駅で待機してる逆方向の電車も発車できないのです。

しかし息子よ。今日の授業は3時間目までだから、2時には終わっているはず。
こんな日はちょっと早くおうちに帰ろうかな、なんて気持ちにはならないのかい?
・・・ならないよね(笑)


話は変わりますが、私は音楽系団体に所属して10数年、週1回練習にはげんでます。
女性限定、発散系、パワー炸裂の無敵のお母さんコーラス(でた!!)

去年の25日もXmasなのに練習がありました。

せめて、最後にXmasソングでも歌って1年最後の練習を締める、っていうのが音楽系団体の掟というか、
もし映画だったら(妄想の始まり)、小難しい楽譜を投げ捨て(コラコラ)、足踏み鳴らし、ゴスペルをみんなで歌いあげ、涙ながしつつ賛美歌を歌い神をたたえ、お互いの手と手を取りあって、狂喜乱舞、酒池肉林、なんていうのが常識!?・・・・なわけ、ないかあ(ちょっと反省)

まあ、そこまでいかなくても、なんかをして、終わりたかったの、私。

というもの、ちょっと前に、演奏会の打ち上げがあり、そのとき、指導者の先生(独身男子)に、
「最後の練習日はXmasだから、何かしましょうよ。」と提案したら、「いいねえ、Xmas会にしちゃおう。」と言ったんだもの。

でも、当日、しゅくしゅくと練習は進み、残り10分となったとき、先生は、「じゃあ、もう1回、最初にやった曲を初めから通して終わりにしましょう。」とま〜じめな顔しておっしゃった・・・・。

あの日の先生は、ただの一酔っ払いだったのね。

私ったら、先生の「Xmas会にしちゃおう」を信じて、真剣に出し物を考えてたりしたのに。
だって、練習室は、ピアノがあるから、弾き語りもできるし、なんだってできるしさ。

私の、密かに家で練習したやつはね、

まず、①一昨年作った自作の替え歌うたって(弾き語り)、

②クリスマスソングのジャズアレンジをしっとり聞かせ(まじめに)、そのあと、−7やー9を駆使した和音でつないで

アフラックのCMの、クリスマスバージョンのやつを、

♪猫とアヒルが力を合わせて二人の幸せを〜、
までをかなりジャズっぽく弾き、

♪アヒル猫ダック、のメロディーを、
それ、とわかるように、キッパリ弾いて、みんなが、あら〜〜、と笑ってくれたところで、

続きの、♪幸せよ、幸せよ、ここにきておくれよ。メリクリスマス、メリクリスマス・・・・って歌って終わる、

っていうものでした。
てか、この件(くだん)、自分以外、理解不能・・

時間にしたら4分くらいのコンサート。

そのあと、先生が、クラシック曲弾いてくれて、
格調高く終わったらいいよなあ、なんて思いましたが、
先生が一酔っ払いだったので、何もおこらず、Xmasの日の練習は終わってしまいました。

そりゃあねえ、打ち合わせもなにもなく・・・・。

今年はもっと、自分がやりたいと思ったら、どんどん手を上げて積極的に発表しよう、と思いました。ふう・・・。

(本日の日記、乱文乱筆、平にお許しください)