てきとう

適当、を小学一年生に説明するには、どう言えばいいのだろう。
横着、を小学二年生に説明するには、どう言えばよく伝わるのだろう。

「適当に書いたから」と、宿題プリントのキタナイ字を注意された時に口答えする子。
漢字の間違いを指摘されて、その漢字を消さずに、線を付け足して見せに来る子に、「横着しないのよ、ちゃんと消して書き直しなさいよ」というと、「おうちゃく、ってなによ」と言い返してくる子。

馴れ合いになって、子供らも、言いたい放題、やりたい放題である。
こういう時は、もう、宿題などみてやらん、と本気で思ってしまう。