ひょん

「ひょんを吹く 去年は夫が吹いた笛」
という俳句が、読売新聞の愛媛版に載っていた。
頭の中に、???ひょんを吹くとはなんぞや??と?マークがいっぱいになり、「ひょん」をググってみると、木の枝に、虫が卵を産み付けて、その分泌物で、枝の表面にコブができて、実のようにまん丸になるらしくそれが「ひょん」と言われるものであるらしい。
そして、その中が空洞になっているので、息をいれて笛のように吹くことができるのだそうだ。

そう言われれば、木の枝のコブを見たことがあるような気がするが、違うような気もする。
ひょん、今度林に行ったら(園の周りは林だらけ)、気をつけて見てみよう。