紅茶

のどを痛めてから、紅茶党になった。
以前は、コーヒーが好きで、一日3〜5杯くらいは飲んでいた。
でも、のどには紅茶がいい、との情報を得て、声が出なかったとき、コーヒーをやめて、紅茶を飲むようにした。

今は、なんとか声も戻ってきたが、今度は体のほうが、コーヒーを敬遠するようになった。不思議だ。

コーヒーを入れようか、と頭でなんとなく思うと、同時に「なんか、キツイ」と感覚がいう。そして、紅茶を入れると、気持ちがホッとする。

コーヒーは、気持ちや体が弱っているときは、強すぎるのかもしれない。
これが、加齢のせいだとは思いたくはないけど((笑))、感覚に従順に生活していくことが、今からは大事だと思う、52歳の晩秋。
年が明けたら、すぐ誕生日や。自分はどこまで行くのかしら、とふと思う。知らないあいだに、遠くに来たものだわ。