今日は、ウォーキングイベントに参加して、峠に登った。
標高636mで、途中の登山口までは、乗り合わせて車で行った。

その峠は、昔、南北朝の時代に、南朝天皇が戦いに敗れて逃げてきて、おつきの従者たちが、桜の木に馬を千疋(せんびき)つないだ、という伝説がある峠である。

春には桜が咲いてきれいらしい。きょうは、青若葉がすがすがしかった。

往復と、昼食時間をいれて、約3時間くらいの道のりだった。

山の中を歩くと、こころが休まる。小さい時、里山が遊びの場所だったからだろうか。木々の緑が目に優しいので、脳の疲れが癒される気がする。