雨と読書と高校時代

台風がまた来る。このところ、週の半分くらいは雨??

久しぶりに本を一日で読破。
「夢幻花」東野圭吾
黄色いあさがおを巡る殺人事件の話。


高校生の時、友達と一緒に小説を書いていたことがある。
一冊のノートに交替で話やイラストを描いていた。
出てくる人は、みな美少年、美青年(笑)で、今でいうボーイズラブ(爆)の色が大変濃かったような気がする。
あれは思春期の、自分らにはわからない異性の実態を、大変美化していた妄想だった。周りのクラスメイトは、みな田舎のあか抜けない男子だったのに。

自分の高校時代を思い出すと、こういう友達との遊びとか、部活とか(吹奏楽部と新聞部だったが、新聞部の部室の前にあった放置された卓球台で卓球ばかりしていた)しか浮かんでこない。
勉強を頑張った記憶はまったくない。あまりにも苦痛だったので、記憶がとんでいるのであろう。