練習用CD

10月初めの定演に向かって、今、怒涛の暗譜の追い込みをしている。
団長が、家での練習用として、ふだんの練習のときの曲を録音して、定演の演目どおりに繋ぎ合わせて、CDを作ってくれた。
今日、台所で、それをかけながら、キーボードで音符を弾きながら自主練していた。


最後の曲は、アンコール曲として、アカペラをやる。3ステージやりきって、体力もノドも、限界にきているときに、ダメ押しのようにアカペラである。

2曲をつなげて、一曲にした曲なのだが、つなぎのところで、半音上がるようになっている。
キーボードで音を弾きながら、CDを流すと、全然音が合わない(笑)。きちんと音が上がりきらずに、F(へ長調)が、E(ホ長調)になっているのである。

まあ、お客さんには、この曲の正しい調はわからまい。Eの曲だと思ってきいてもらったらいいんじゃないかい、と腹をくくった。
最初から、最後まで、同じ調で歌えているのなら、それでいいのである。