延期だぞ

昨日、夕方5時に、公民館に自治会や体育振興会やらの人々が集まった。雨は全く降っていない。
事務所のテレビでは、気象情報が映し出されている。夜から雨が降り始め、日曜にかけて、降り続くということだ。
運動会なんかできんじゃん、グランドもドロドロじゃん。もし、明日の雨が小雨でも、グランドがドロドロだったら無理でしょうよ。

絶対延期の決定がなされると私は思ったんだけど、そうは問屋がおろしません。なぜなら、「今、降っていない」「夜にあまり降らないかもしれない」「きょう(土曜日)も70%だったけど、全然降らなかった。明日も90%だけど、降らないかもしれない」「だから、今の時点では決定はできない」

なので、本来なら、延期の判断がされないなら、テント張りなどの準備がなされるはずだったのだけど、見送り、ということで現時点では何もせず、明日朝5時集合で判断、ということになりました・・

朝、4時に起きて(T_T)、5時に集合。雨は天気予報どおり夜8時ころからふりだし、一晩降り続いた。
役員が、グランドの様子を見に行き、ドロドロなので使えません、と中止、延期の判断を下す。
そんなことは、昨日から火を見るより確かじゃないですか???
6時を待って、各方面に連絡。7時に花火を打ち上げなかったので、延期の知らせが住民に伝わったと思われたが、天候が回復して薄日が差してきていたので、電話が次々にかかってくる。

7時半を過ぎて、やっと家に帰ることができ、洗濯をし、干して、TVをつけたらまだ9時。感覚では、とっくに昼を過ぎている感じ。「題名のない音楽会」を見ながら早いお昼??を食べる。

いまだお天気は薄日が差して、運動会できるじゃん、てな感じ。強風、雷注意報まで出て、90%の降水確率だったのに、なんじゃこりゃ、です。
グランドに巨大ブルーシートでも敷いておけばよかったのにね。
あああ、それにしても眠たいです〜〜〜。寝るか。

今回の事でわかったのは、自治会の役員さんの運動会にかける情熱と、一つの決定をするのにも、大勢の人の意見を聞いて、あらゆる可能性を考え、早急に結論を出すということはしない、ということ。
それが人間関係の円満をもたらす、ということですね。私には無理〜。