お札を数えろ!!

今日の昼休み、お金の振込みと、昼食を買うためにコンビニに行った。
昼に食べるサンドイッチと、振込みのお金と合せて5120円払った。5千円は、千円札5枚で払った。

「研修中」の名札をつけた、頼りなさそうなおにいちゃんがお札を受け取り、「ありがとうございました。」とそのままレジの横に置いた。
あああああ???お客から受け取ったお札を数えもせず、レジの中に入れもせず、あんた、なにやっとるんじゃ、と私は思った。

「あの、お札、数えてや。」私は言った。自分が出したお金だが、なんだか新札(銀行で両替したもの)が2枚くっついて多く出した気がしてきた。目の前で、ちゃんと数えて、5枚だ、というところを証明してほしい。そんな気持ちになった。私のために、数えて、という気持ちである。

研修中のおにいちゃんは、ニコっと笑って、ハイ、と言って、千円札の束(と言うほどではないが 笑)を見た。そして言った。「大丈夫です」と。
あんたの目はセンサーか!?えええ、そんな教育してるの、ここ??
そう思った私は、「あのー、手で数えてもらえんかな??」と言ってみた。
おにいちゃんは、ハイ、と言って、束を手で持った。そして言った。「大丈夫ですよ。」
えええ(笑)、あんたの手は自動カウンターかい。
私は言った。「一枚一枚、数えてもらえんかな?お願いだから。」
おにいちゃんは、ここで初めてお札をまともに数え、「大丈夫です。」と言い、また、千円札をレジの横に置き、「ありがとうございました。」と笑顔で言った。

ああ、気持ちワル〜〜。お金、きちっと数えてや。商品と料金の受け渡しが終わったら、お金はレジに入れてや。こんなコンビニの店員、ありなのかね。あんた、いつか近いうちに、レジ誤差出すでー。知らんよ、首になっても。
店のため、客のため、自分のために、絶対、渡されたお札は数えようね。
ありえん、ありえん、と呟きながら、家に戻り、さて、サンドイッチを食べよう、と袋から出したら、サンドイッチ買ったのに、お手拭が入ってなかった。ああ、ありえん。