やれ、ズンドコ

県主催の消費者講座にいったら、最初に挨拶した、県民生活課長補佐が、高校の時の同級生だったので、びっくりした。

30年ぶりくらいの再会であったが、彼がフルネームの名札をつけていたので、すぐにわかった。休憩の時、○○クン!!と声をかけたら、びっくりしていた。
今日は、ほんとは課長が挨拶するはずだったそうだ。急遽、用事が出来て、彼が挨拶することになったそうだ。まあ、まあ、そんなことがあるのね、と不思議がったり、驚いたり。

そして、言うことには、職場では、補佐、といつも呼ばれているので、○○クン、と呼ばれて、新鮮だったそうだ。ははは。なんじゃそりゃ。

講座は、県庁の人や、地方局の人や、市役所の市民生活課の人たちが多く来ていた。名古屋の大学の教授や、東京からの講師が、講義してくれた。
名古屋の教授は、今日のうちに帰らないといけないのに、JRも飛行機もストップして、困惑していたが、陸路でしまなみ海道をバスで渡り、福山から新幹線に乗って帰るというルートだけが生きていたので、なんとかお帰りになった、と後で聞いた。台風のなか、ご苦労様、と言いたい。


話は変わるが、土曜日に、うちの地区の盆踊り大会がある。まだ盆でもないのに、盆踊りである。大変てきとーである。

今日は、その踊りの講習会があり、参加者のお世話(ジュースだしたり、色々)のために夜、また出勤した。公民館勤務は夜に出ることがとても多いのです。

踊りの講習がはじまり、館長が、「あんたも踊ってきなさい」というので、踊りの輪に加わった。
炭坑節、アンパンマン音頭、青春ファイヤーなんてものもあった。きわめつけは、きよしのズンドコ、である。地元の定番の踊りもあったが、一番印象的だったのが、ズンドコであった。
もし、公民館に勤めていなかったら、こういう踊りも多分一生踊らずに終わっただろう。
1時間くらい、踊り、なんとか覚えてきたかな?と思ったころに終わってしまった。
いやー。ズンドコ、そして、青春ファイヤー。今の盆踊りっておもしろい。