四半世紀、ひと昔〜大学4年の娘と京都旅行

年が明けました。

即、誕生日がきて、48歳になりました。
ありえん・・・。自分がこんな歳になるなんて。

おばさんにはどんどんなるけれども、全然大人にはなれません。

これは、去年私が友達と話していて、ぽろっと出てきた名言(迷言)。
記念に書き記しておきましょう。

娘が22歳、息子が19歳。
子供がこんなに育っているのだから、私もそれなりに(しつこく抵抗)歳を重ねてるはずよね。

精神年齢はどうやって計るのか、だれか計り方を知っている人はいませんか??


去年の12月半ば、娘と一緒に京都旅行しました。
東京の大学に行っている娘と京都駅で落ち合って、昔学生時代に住んでいた東山あたりと、宇治のほうを周ってきました。

夜に、学生時代に結構通ったジャズの流れるバーに行きました。
マスター、全然変わらず。
おぼろげにしか覚えてくれていなかったけど。(笑)

お客さん、私が通ってたころは学生さんか、若い社会人の人が多かった気がしたのに、25年の月日が経ち、お客さんの年齢層もその分UPしてました。

ドアを開けて店をのぞいた5人くらいのナイスミドルの団体さん、一番ドア側のいすに座っていた娘を見て、「ここはいい店だ。入ろう、入ろう。」

おいおい、と苦笑する母に、とまどう娘。

1時間ほど過ごして、店を出るときに、ちょうど入ってきた初老の男性2人が、「ええ、帰るの、なんでなんで。」って、娘を置いて帰り、バイト料(マスコット料)稼がせようかと思ったくらい。

大学時代なんて、ついこの間だと思っていたのに(妄想、勘違い)、今は娘が大学4年生なんて、10年ひと昔どころか、25年ひと昔、あっという間にまた次の25年経ってしまうのではないかと思ってしまう。こわいわねえ。

48+25=73☆ 73歳ねえ・・・・。ま、元気で生きてるんならいいか。それを目標に・・・!?

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読書記録もつけることにします。

1月にはいって読み終えた本
○微差力 斉藤一

読みかけの本
○味覚日乗 辰巳芳子
○激安なのに丸儲けできる価格のカラクリ 坂口孝則
○論理病をなおす! 香西秀信

これから読む本
○料理歳時記 辰巳浜子
○FREE クリス・アンダーソン