2011-12-29から1日間の記事一覧

読書

夕べ読んだ本は、怖かった。 「くちぬい」坂東真砂子。定年後、東京から高知の山奥の村に引っ越して、陶芸の釜を作って暮らす夫婦が、いつの間にか村民から嫌がらせを受けて、最後には悲惨なことになってしまう、という話。 じわじわと妻がおかしくなってい…