なかなか大変

母が白内障の手術をするため、2泊3日で入院したので、付き添いで3日間行ってきた。今日、めでたく退院し、自宅へ送り届けて、やれやれである。
手術も成功したようで、痛みもなく、視力も見事1.2まで回復したとのこと、めでたしである。

夫(じいちゃん)と娘(私)に付き添われ、荷物は持つな、じっと座っておれ、こけたら大変だからゆっくり歩け、とかまわれ、大事にされて、母は上機嫌であった。

まあ、実を言うと、私も約2年前に、片目を手術した。その時は、もちろん心配をかけたらいかんので、両親には言っていない。手術当日、自分一人で車を運転して病院に行き、一泊2日で入院し、また車を運転して帰ってきた。そのことを知っているのは、うちの家族だけである。
まさかそんなこととは知らない母は、「あんたも目は大事にしなさいよ。暗いところで本は読まれん。」と言うのだが、白内障ってやつは、なるときにはなるのである。
このことは、両親には絶対に秘密である。それが親孝行だと私は思っているが、その親孝行を親が気づかないのが残念である(笑)
みなさん、目は大切にね。