今日の出来事

朝、郵便局へ行って、機械で振り込みをした。
出てきたお釣りの千円札を見たら、なんと、真ん中の透かしの楕円のところに、人の名前が書いてあった。
しかも、真ん中の折り目をはさんで、縦書きに2こ。
裏を返してみると、表と同じように、やはり2こ。計4個、千円札に記名〜(全部同じ名前)。

気持ちが悪いので、窓口の人に言って、替えてもらった。
お金に自分の名前を書く人の心理が知りたい。いや、知りたくないかも・・。


家に帰ったら、A新聞の勧誘の人が来た。
「〜のご挨拶に来ました。」とドアの外で言うので、最近引っ越してきた人かな、と思ったら、勧誘の男の人だった。めっちゃ、滑舌が悪くて、何を言っているのかようわからん喋り方だった。お断りした。なにが、挨拶に来ました〜だ。


夕方、チャイムが鳴って、「ガーネットさん、お届け物です」と言う声がしたので、ハンコをもってドアを開けたら、大きな男の人が、薔薇の花束を持って立っていた。え、誰からのプレゼント!?と一瞬びっくりしたら、なんと
「A新聞です〜。これ差し上げます〜。だから、契約して〜。」だと。

「さっきも他の人が来たんですけど、お断りしたので。」と言うと、「優しい奥さんがいるから、って聞いて、来たんですよ〜」「10年先でもいいから、仲よくして〜」と、もうゴリ押し。花束と商品券を押し付けられて、あやうく契約させられるところだった。

別に私は、何新聞でもいいのだけど、ダンナは巨人ファンなので、Y新聞がいいらしい。だから、勝手に変えられないのだ。何度もそう言ったのに、商品券をちらつかせて、迫ってくる。
結局断ったのだけど、その時の、契約員の人の顔ったら、最初の花束をかかえて満面の笑みを浮かべていた時とは正反対だった。めっちゃ怖かった。

その人が言うには、今、強化月間??で、ガーネット地方にも大阪から50人、応援の勧誘員が送り込まれて、他新聞の購読家庭を回っているそうだ。
ご苦労様、である。

でも、その人が、「お届け物で〜す」などと芝居がかったことをしなければ、もしかしたら契約したかもしれない。「ご挨拶」とか「お届け物」とか、工夫をこらしているつもりかもしれないけど、いちいち家事の手を停めて、出て行って、結果、思っていたことと違っていたら、腹がたってしまうのは、私だけではないと思うけどな〜〜〜。出てきてくれさえすれば、あとはゴリ押しで何とかなる、との思惑か。うう、迷惑じゃ。