2013 本屋大賞ノミネート作

今年も本屋大賞のノミネート作が発表されている。
大賞決定は4月9日だそうだ。
私はけっこう、この賞を重要視しているのである(エラそうに〜笑)


今年は、11作品、ということだが、今年度、図書室に購入した本が、ノミネート作に4冊入っている。
○64(ロクヨン)  横山秀夫
○光圀伝 冲方丁
○ソロモンの偽証 宮部みゆき
○きみはいい子 中脇初枝

図書室の本の選定は、私一人が任されているので、これは結構、ええ感じではないだろうか、と密かにほくそえんでおる次第である。

64、光圀伝、は、けっこうページ数もあり、(たしか、700ページ越え)読み応えがあった。ソロモンの偽証は、3巻ある。確かに、本屋さんが売り上げに貢献するという意味でも、売りたいだろうなぁ、などと思ったりする(笑)

きみはいい子、は読むと気持ちがジーンとする。佳作である。

あとの7冊は、知らんのである。
もう、3月いっぱいで臨時職員の職が終わるので、来年は、新しい人が来て、図書の購入をするのである。35万円分、2年間自分の好みで本を買えて、大変楽しかった。この作業があったのから、なんとか2年間、やってこられた。これを手放すことだけが、残念である。


私の大賞の予想は、64である。
読んでない他の7冊の中から出ても、自分が購入する権利がないので、知ったことではないのである(笑)ただ、なんとなく、くやしいだけである。
まあ、前任者として、「図書室にないけん、こおたほうがええよー」くらい言いに行こうかなあ、などと思ったりもしている。